粉瘤(ふんりゅう)・アテローム

ニキビによく似た粉瘤(ふんりゅう)

ニキビによく似た粉瘤(ふんりゅう)

粉瘤・アテローム

ニキビでもない、おできでもない、よく似た症状に「粉瘤(ふんりゅう)」あるいは「アテローム」という病気があります。
もちろんお尻にもできることがあります。

粉瘤(ふんりゅう)は簡単に言うと、皮膚の内側に、古くなった角質や皮脂が溜まってしまう、良性の腫瘍(しゅよう)のようなものです。

腫瘍ですから、しこりが確認できて、コブのような膨らみになったり、完全にふさがれずに外側と通じる穴がある場合は、そこだけ酸化して黒くなります。
火山の火口のようですね。

粉瘤ができる原因は、毛包炎やニキビなどがきっかけで、皮脂や角質が代謝排出されずに内側に溜まっていく、袋状の構造になってしまったことによります。
まれに外傷がきっかけだったり、遺伝的なケースもあるようです。

粉瘤ができてしまったら、放っておいて無くなることはありません。
ずっと小さいままなら、生活に支障はないでしょうが、大きくなると気になります。
中で袋が破れて炎症を起こしたりすると、赤く腫れ上がって大変です。
抗生物質もなかなか効かず、ひどい痛みを訴える人が多いです。

粉瘤の治療は、手術をして袋ごと取り出すしか方法はないようです。
炎症を起こしていると手術はできませんし、袋が残ってしまうと再発します。

大きくなればなるほど、摘出時間も治療費もかかりますので、できれば小さいうちに早く手術して取り出してしまう方が良いというのが、共通したアドバイスです。

小さいうちなら治療費も1万円程度で終わるようですよ。
        

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